鵺翠の音楽の世界と読書の記録

クラシック音楽を趣味とする早大OB

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【オスロ・フィル来日公演】in サントリーホール

introduction 概要 クラウス・マケラという指揮者 本日のプログラム シベリウス:交響曲第2番ニ長調 第1楽章:Allegretto 第2楽章:Tempo andante, ma rubato 第3楽章:Vivacissimo 第4楽章:Finale: Allegro moderato シベリウス:交響曲第5番ニ長調 第1楽…

ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」を聴く(その3)

Introduction ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」 クリスティアン・ティーレマン:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 第1楽章:Bewegt, Nicht Zu Schell 第2楽章: Andante Quasi Allegretto 第3楽章:Scherzo & Trio 第4楽章:Finale: …

【書評】『馬を売る女』松本清張

本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 作者 あらすじ なぜこの本を読んだのか 自分の考えや本への想い(以下、ネタバレ注意!!!) まとめ 本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 『馬を売る女』(光文社、2021年) 作者 松本清張(1909-1992) 福岡県小倉市…

【書評】『湖底の光芒』松本清張

本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 作者 あらすじ なぜこの本を読んだのか 自分の考えや本への想い(以下、ネタバレ注意!!!) まとめ 本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 『湖底の光芒』(光文社、2018年)*1 作者 松本清張(1909-1992) 福岡県小倉…

〜備忘録〜【都響】第863回定期演奏会Bシリーズ in サントリーホール

プログラム マントヴァーニ:2つのヴィオラと管弦楽のための協奏曲(日本初演) サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 op. 78〈オルガン付き〉 プログラム 2018年10月19日(金) マントヴァーニ:2つのヴィオラと管弦楽のための協奏曲(日本初演) サン=サー…

〜備忘録〜【都響】第899回定期演奏会Bシリーズ in サントリーホール

プログラム ワーグナー:ジークフリート牧歌 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB107(ノヴァーク版) プログラム 2019年3月31日(土) ワーグナー:ジークフリート牧歌 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB107(ノヴァーク版) 指揮:小泉和裕(東京都…

読書録と改名

お題「この前読んだ本」 クラシック音楽の中でも交響曲が好きという理由で名乗った「Symphoniker」であるが、そろそろ名前を変えようかと思う。そして、なんとなく気分一転するようなお題はないだろうか…と思いながら探したお題がこれ。お題「この前読んだ本…

【書評】『方舟』夕木春央

本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 作者 あらすじ なぜこの本を読んだのか 自分の考えや本への想い(以下、ネタバレ注意!!!) まとめ 本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 夕木春央『方舟』(講談社、2022年) 作者 2019年、「絞首商会の後継人」で第…

〜備忘録〜【東響】ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演 in ミューザ川崎シンフォニーホール

プログラム シェーンベルク:グレの歌 プログラム 2019年10月5日(土) シェーンベルク:グレの歌 指揮:ジョナサン・ノット(東京交響楽団音楽監督) 管弦楽:東京交響楽団 シェーンベルク:グレの歌 アルノルト・シェーンベルク(1874~1951)は、20世紀を…

【書評】『点と線』松本清張

本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 作者 あらすじ なぜこの本を読んだのか 自分の考えや本への想い(以下、ネタバレ注意!!!) まとめ 本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 『点と線』(新潮文庫、2023年) 作者 松本清張(1909-1992) 福岡県小倉市(…

【書評】『京都魔界放浪記』西村京太郎

introduction 本の簡単な紹介 本のタイトル・出版社 作者 あらすじ なぜこの本を読んだのか 自分の考えや本への想い(以下、ネタバレ注意!!!) まとめ introduction 読書録第2弾となります。私が好きな分野は、様々であり、芥川賞受賞作・直木賞受賞作・…