Symphonikerの音楽鑑賞日記

クラシック音楽を趣味とする早大生

青春18きっぷの旅(第1弾)

introduction

 いつもクラシック音楽のこと書いているが、ちょっと全く違うことを書いてみることにした。
 実は、クラシック音楽以外にもたくさんの趣味を持っており、鉄道に乗ることも好きである(通称乗り鉄。そして、春学期の成績で再試験が一度もなかったので、少し遊べる時間があったので青春18きっぷを使って旅に出ることにしたのだ。ずっと青春18きっぷを使ってどこかへ出かけようと思っていたのだが、やっと行く機会を設けることができたのだ。
 早速どこかへ出かけようと考えていたのだが、未だかつて東北行ったことがないので東北へ行こうとした。そして、時刻表を購入して眺めていたところ、東北本線に目がついたので東北本線に乗る旅を企てたのだ。

1日目

上野→宇都宮

527M 普通宇都宮行き:上野(6:08)→宇都宮(7:51)


 私の自宅の最寄り駅からすると、上野発はこの6時8分発。乗車車両は、E231系1000番台。そういえば、ドア上の行き先表示が1段しかなかった車両であったため、製造年を確認したら、平成14年製造とのこと。もう20歳を超えた車両に乗車して宇都宮まで向かった。車両編成は、上野から終点宇都宮まで10両編成だった。
 なお、東北本線(以下、「宇都宮線」という)上野発は、5時10分発(普通宇都宮行き)。
 下り方面ということもあって、ぎゅうぎゅう詰めになるような満員電車とはならなかったが、通勤通学の方でたくさんだった。

宇都宮→黒磯

637M 普通黒磯行き:宇都宮(8:02)→黒磯(8:58)




 宇都宮は以前行ったことあるが、宇都宮より北には行ったことがない。この時点で、未知の領域に入る。乗車車両は、E131系600番台2021年に導入された最新型の車両である。
 少し前までは、宇都宮から黒磯まで直通する運用が多くあったが、宇都宮〜黒磯間を分離させる目的で今年のダイヤ改正で消滅した。一時期、上野東京ラインが開通し、熱海発黒磯行きの普通列車があったことはもう昔の話。

黒磯→新白河

4129M 普通新白河行き:黒磯(9:08)→新白河(9:32)



 ここからは交流区間となり、乗車車両もE531系3000番台が運用に入っている。この車両は、交流区間も直流区間も両方走れる交直流列車であり、常磐線でも運用されている。
 黒磯〜新白河間の間にある豊原ー白坂栃木県と福島県の境である。
 そして、新白河に到着し、のらくろと私は真紅の大優勝旗と共に、白河の関を超えたわけである。

新白河→郡山

2129M 普通郡山行き:新白河(9:52)→郡山(10:31)


 新白河では、電車は約1時間に一本しかない。しかし、接続がしっかりとしていたので約30分間待って郡山行きに乗ることができた。
 新白河〜郡山は約40分であったがさほど遠い印象は受けなかった。乗車車両は、701系4両編成。東北地方では、この車両にたくさんお世話になることになる。

郡山→福島

1131M 普通福島行き:郡山(10:41)→福島(11:26)


 乗り継いで、福島行きに乗車。使用車両は、701系4両編成。701系ロングシートであるので、そろそろキツくなってくる。
 福島から山形へ山形線に乗って山形へ行き、そこから仙山線に乗って仙台に行かれるのだが、東北本線に乗って仙台へ向かう。

福島→白石

1177M 普通白石行き:福島(11:40)→白石(12:15)
 福島久しぶりのワンマン列車だった。「白石」は「しらいし」ではなく「しろいし」と読む。乗車車両は、701系2両編成。
 そこそこの乗客数が乗っており、多くの人が終点まで同じだった。

白石→仙台

445M 普通仙台行き:白石(12:19)→仙台(13:08)
 白石から仙台行きに乗車。乗車車両は、E721系0番台4両編成。

E721系0番台(Wikipediaより拝借)

 ここで、はじめてボックスシートに乗ることができた。福島県内は全てクロスシートであったため、しんどい状況だった。


 そして、仙台に到着!!!東北を代表する駅ということもあり、かなり大きい駅だった。のらくろもご満悦!
 仙台駅で途中下車をし、「牛タン」を食べに仙台駅構内にある牛タン通りへ




 入ったお店は「伊達の牛たん本舗」。頂いたのは、牛タン定食。味は、塩味・味噌味等選べるのだが、やや迷った挙句、「塩味」を注文!多分正解だったと思われる。
 以前「牛タン弁当」を食べたことがあるのだが、固いという印象があり、ややマイナス的な印象があったが、今回のでその印象は完全に払拭された非常に柔らかく、お肉の旨味が口の中に広がり、自然と口角が上がるような美味しさであった。一部筋があるところは止むを得ないが、噛むたびに美味しさが湧き出るようなそんな感覚だった。付け合わせの漬物のうち、南蛮味噌漬けがかなりの辛さに驚いた。あまり辛いのは得意ではなかったが、とても良いアクセントになった。テールスープもネギが良いアクセントであり、幸福感に包まれた。
 なお、定食注文の場合、ご飯のおかわりが自由というのも非常に大きなポイント(もちろん、お代わりした)
お店→tabelog.com

仙台→松島海岸

1421S 普通石巻行き:仙台(14:29)→松島海岸(15:09)

 仙台で美味しい牛タンをご馳走になった後、松島へ向かうことにした。そこで、仙石線に乗車し、松島海岸駅へ。乗車車両は、205系3100番台4両編成。205系は、あの山手線や南武線を走っていたお下がりであり、東京の顔となった車両(なおかつ、国鉄車)が未だに仙石線で現役で走っているのはどこか感慨深いところがある。どこか懐かしい走行音がした
 途中緊急停車があったものの、30分ほどで松島海岸駅へ到着。
 





 のらくろが松島の様子をご案内。twitterのフォロワーさんから「ずんだシェイク」をお薦めされたので購入。あまり豆はそこまで得意ではなかったが、非常に飲みやすく、適度に豆の味が感じられた非常に美味しかったので松島のリベンジの時にもう一度飲むことにしたいと思う。
 生憎、行った当初の松島は、霧が凄くて遠くの景色があまり見えなかった。


 途中、瑞巌寺に参拝しに行った。御朱印も私の一つの趣味であり、近辺に神社仏閣があると参拝するのが旅行した際の一つの慣例行事と化している。長い長い参道が印象的。

 そして、御朱印も頂いてきた。
www.zuiganji.or.jp

高城町石巻

1621S 普通石巻行き:高城町(17:09)→石巻(17:49)





 JR東北本線松島駅から乗車しようと思ったが、本数の問題もあって高城町へ向かうことにした。乗車車両は、仙石線であるため、205系3100番台4両編成。40分という乗車時間であるにも関わらず、だいぶ遠い印象を受けた。下校という時間もあり、多くの高校生が乗車した(多分松島高校生の生徒さん)。
 終点石巻についた時に、仮面ライダーがいたのだ!!のらくろも一緒に。

石巻→小牛田

1644D 普通小牛田行き:石巻(18:31)→小牛田(19:10)

キハ110系(Wikipediaより拝借)

 これより石巻線に乗って、東北本線に戻る。乗車車両はキハ110系(確か)2両編成。
 何年ぶりに気動車に乗ったことか。轟音を上げるディーゼルエンジンの音を共に、結構揺れる車両に揺られながら小牛田へ向かう。
 上記写真は、石巻駅。途中、陽が落ちて辺りは真っ暗位になった。

小牛田→一ノ関

563M 普通一ノ関行き:小牛田(20:10)→一ノ関(20:56)


 小牛田駅に到着。あたりには何もない…。小牛田からの乗車車両は、701系2両編成。ここでもワンマン電車。小牛田〜一ノ関間も辺りは真っ暗であり、随時鳴らされる警笛のみが響き渡る。

一ノ関→盛岡

1555M 普通盛岡行き:一ノ関(21:17)→盛岡(22:46)




 一ノ関駅に到着。いよいよ、東北本線の終端駅へ向かう。乗車車両は、701系2両編成。同じ701系だが、帯の色が紫色になっており、盛岡地区を走る帯である。
 この区間が一番キツかった!!!新白河から仙台までの間は、何回か乗り継いで行ったので、そこまで遠い感覚はなかった。しかし、一ノ関〜盛岡は乗り継がないで1本で盛岡に行かれるのだが、約90分間乗車することになり続ける。当然のことながら、辺りは真っ暗でどこ走っているか分からないし、距離感も全くわからないので、次の駅が非常に遠かった感覚だった。徐々に乗客が少なくなり、聞こえてくるのは走行音と警笛の音だけ。少し寂しさと恐ろしさが併存する感覚に陥った。
 盛岡の一駅手前の仙北町駅を発車した後、やっと盛岡に着くという感動に包まれた記憶がある。ものすごい達成感に浸された。




 そして、盛岡に到着!!長かった…。
 乗車した、一ノ関→盛岡はすでに最終列車であった。

2日目

盛岡→平泉

1528M 普通一ノ関行き:盛岡(7:15)→平泉(8:40)


 2日目は、世界遺産に登録された平泉へ向かう。1日目と全く同じ路線を逆戻りする形になる。乗車車両は、701系2両編成
 平泉駅から中尊寺までは徒歩で約20分程度であるが、これが意外と遠い。しかも、当時霧雨の状態であり、非常に湿度が高かったので汗びっしょりの状態で中尊寺へ向かった。もし、駅から中尊寺へ行かれる場合はタクシーの利用を推奨する。
 そして、中尊寺に到着。



 中尊寺の山門から本堂・金色堂までが非常に大変な道のりである。まず、階段が欲しいほどの急な坂道を登る必要がある。そして、金色堂へ到着。金色堂は言葉を失うほどの美しさと荘厳さであり、「凄い」のコメントの言葉を失う。実に素晴らしいものであり、東北の観光の際は一度よるべきではなかろうか。

 そして、これが金色堂御朱印である。
 帰路の途中に「弁慶堂」と呼ばれるものがあり、そこでも御朱印をいただくことができる。

 これは横書きの御朱印である。なお、弁慶堂の御朱印は書置のみであり、必ず手許の御朱印帳に貼るべきである。
www.chusonji.or.jp

平泉→一ノ関

1532M 普通一ノ関行き:平泉(10:24)→一ノ関(10:31)



 十分に中尊寺を堪能した後、一ノ関へ向かう。乗車車両は、701系2両編成。ここで、昼ごはんを購入。後の仙台駅の乗り換えが忙しく昼食を食べている時間がなかったのである。
 平泉と一ノ関の間に山ノ目駅があるのだが、どこかで見覚えのある駅名であった。確か、うちの大学で…。

一ノ関→小牛田

544M 普通一ノ関行き:一ノ関(10:39)→小牛田(11:27)
 そして、一ノ関から小牛田へ向かう。 701系2両編成。ここでもワンマン電車。
 田園風景が広がる田舎の風景を颯爽と走行。

小牛田→仙台

2538M 小牛田(11:47)→仙台(12:34)

 そして、小牛田→仙台を乗車。乗車車両は、E721系0番台4両編成。そして、この区間を乗車すれば、東北本線を全て走破することになる。このE721系0番台ボックスシートであるため、車窓を撮影することができた。
streamable.com
 上記動画は、松島〜塩釜区間の動画である。仙石線と並走し、陸前浜田東塩釜駅区間でもこの風景を見ることができる。松島らしい風景であるものといえよう。

仙台→原ノ町

240M 普通原ノ町行き:仙台(12:40)→原ノ町(13:59)
 これより、常磐線に入る。常磐線といえば、2020年3月14日、富岡〜浪江間(20.8キロ)で運転を再開し、9年ぶりに全線開通であろう。701系4両編成。
 常磐線は、「本線」を名乗らないJR線の中では、最も長い路線である。岩沼までは東北本線と共同して走行するが、岩沼で別れる。この東北本線は日暮里で合流し、上野で再び再開する。
 約1時間超で終点の原ノ町に到着。

原ノ町→水戸

678M 普通水戸行き:原ノ町(14:08)→水戸(17:21)


 ここから、一気に水戸へ向かう。乗車車両は、E531系3000番台5両編成。原ノ町〜水戸は約171にも及ぶ。約3時間20分もの超長時間乗車となる。上記写真はいわき駅
 沿線にはたくさんの高校があり、ちょうど下校時間と重なる関係で多くの高校生が乗車してきた。そして、広野〜久ノ浜・勿来〜高萩では、車窓から太平洋が見えた。大海原を眺めるのもまた旅情を嗜む一つの要素である。

水戸→上野

434M 快速上野行き:水戸(17:34)→上野(19:46)
 そして、いよいよ東京へ向かう。乗車車両は、E53110両編成(土浦から15両編成)。この時点で多くの学生や通勤客で車内が混雑していた。

 連結作業を行う土浦駅ゲリラ豪雨に遭遇。雷雨がひどく、落雷によって周辺の施設が一気に停電になった。落雷によって停電になったのは何年振りのことか…。しかし、駅や電車は停電にはならなかった。
 その後、何事もなく発車し、上野へ向かう。


 そして、激混むとうの混雑することなく終点の上野に到着!!徐々に聴き馴染みのある発車メロディーATOS放送が聴こえてくるといよいよ東京に戻ってきたという実感が湧く
 もう少し先伸ばして東京へ向かう。

上野→東京

1988H 快速品川行き:上野(19:52)→東京(19:57)


 終点の東京に到着!!長かった…。
 朝の7時15分に盛岡を出発し、最終の東京に到着したのは19時57分。約12時間の旅を終えたわけである。
 その数日後にとある場所にも行ったので、青春18きっぷの旅(第2弾)も投稿する予定である。