Symphonikerの音楽鑑賞日記

クラシック音楽を趣味とする早大生

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler)

f:id:grun-Symphoniker:20210715180540j:plain
Wilhelm Furtwängler [1886-1954]

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler)

 1886年1月25日ドイツ帝国、ベルリンにて生まれる。
  1954年11月30日西ドイツ、バーデン=バーデンにて亡くなる。

 今回紹介する指揮者は、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー私が最も好きな指揮者の1人である。アルトゥール・トスカニーニ、ブルーノワルターと並んで、世界三大指揮者と呼ばれるうちの1人である。
 今後フルトヴェングラーのような指揮者は当分現れないのではないだろうか…。フルトヴェングラーの魅力はクレッシェンドである。あの独特なクレッシェンドはヘルベルト・フォン・カラヤンですらなし得ないものだ、という。そして、独特のテンポもまたフルトヴェングラーの魅力を語る上では絶対に欠かせない。ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章最終部のプレスティッシモ(Prestissimo)の爆速は言うまでもないだろう。しかし、早いだけがフルトヴェングラーではない。時にはテンポを落として暗く、おどろおどろしさを醸し出すのである。「聴き手を一瞬で惹きつける変幻自在のテンポ感、音量の強弱、熱狂的追い込みにクライマックス」これがフルトヴェングラーの魅力を語る上で絶対に外せない要素である。
 現代の巨匠指揮者、クリスティアンティーレマン「最大の魅力は『音の響きそのもの』にある」「重く、暗く深遠とも言える響きそのものが、真似しえるものであり、そこに『ドイツの響き』がある」という*1

www.youtube.com

www.youtube.com
(上記二つは1942年と戦中の映像)

www.youtube.com
(貴重なカラー映像)

主なオーケストラの首席指揮者等の在籍

*1:Altus ベートーヴェン交響曲第3番。ヴィルヘル・ムフルトヴェングラー指揮:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団附属ライナー・ノーツより