Symphonikerのひとりごと

クラシック音楽を趣味とするロー生

私が選ぶ好きな交響曲・指揮者10選

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 はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選ということで、何か書いてみようと思って、交響曲指揮者を選出してみることにした。ということで、
 はてなブログ10周年おめでとうございます!!
 当初は「交響曲」のみで良いかと思っていたが、それとも「指揮者」にしようか迷っていたが「どうせなら両方書いちゃえ!!」と思い、両方選出することにした。
 選出の方法は以下の通りとした。

選出方法

  • 所持枚数の多さ
  • 指揮者は必ず現役指揮者を含める

 結果、交響曲ベートーヴェンブルックナーマーラーの3人のみとなってしまった。10人のうち、1曲ずつと思ったのだが、それはかなり難しいことであり、私はたくさんの曲を聴くというよりかは、1曲について追求するタイプのようである。結果的にベートーヴェン交響曲第9番37枚という桁違いの枚数となってしまった。
 実は、数年前はもっとたくさんあったのだが、いまいちだった演奏やあまり印象のない演奏については全て売却したため、私の中で印象深い演奏が残ることになった。そのため、以下の演奏は全て私の中で高評価の演奏がほとんどであるため、何かの参考にしていただけたら幸いである。
 なお、従前より1曲についてや、指揮者についての感想を述べたものを書いているが、勉学にも勤しまなければならず、なおこれだけの枚数(190枚)があるため、少しずつ書いていくつもりである。このページは固定にするので、適宜追加していきたい。
 なお、更新状況についてはTwitterを参照してください(なお、鍵がついていますが、特定のリア友からツイート内容を見られたくない趣旨なので、原則として承認いたしますので、気軽にフォロリクをお願いいたします)
 なお、宇野功芳『クラシックの名曲・名盤』(講談社、1989年)の記述をいくつか用いている。

好きな交響曲10選

ベートーヴェン交響曲第3番変ホ長調

 作品の非詳細な解説はこちら→
ベートーヴェン:交響曲第3番英ホ長調「英雄」を聴く(その1) - Symphonikerのひとりごと

ヘルマン・シェルヘン:スイス・イタリアーナ管弦楽団

ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調

 作品の非詳細な解説はこちら→
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調を聴く(その1) - Symphonikerのひとりごと

ヘルマン・シェルヘン:スイス・イタリアーナ管弦楽団

ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調

ヘルマン・シェルヘン:スイス・イタリアーナ管弦楽団
近衞秀麿:読売日本交響楽団
レオポルド・ストコフスキ:ロンドン交響楽団

ブルックナー交響曲第5番変ロ長調

 ブルックナー交響曲第5番変ロ長調。私の中でも、最も好きな交響曲の1つである。
 さて、アントン・ブルックナーという作曲者をご存知だろうか。ブルックナーは、後期ロマン派音楽を代表する作曲家であり、リヒャルト・シュトラウスグスタフ・マーラーと並んで、三大後期ロマン派音楽作曲家とも評されることもある。その中でも、交響曲第8番は、ブルックナーの中でも代表的な作品に挙げられており、録音CDも非常に多い。
 さて、アントン・ブルックナーという作曲家は、どちらかというと苦労人であり、幾度となく落胆を繰り返した作曲家である。後述の通りであるが、この交響曲第8番も全面的に改訂され、普段聴くことのできるものは、第2稿の方であって全面的に改訂されているものが殆どである。さらに、この改訂においては、ロベルト・ハースレオポルド・ノヴァークというブルックナー研究者が携わっており、よくCDの裏側に「〇〇版」と記載されているものが多い。実際何か違うのか?と言われると違う、のであるがそれは楽譜を見比べて初めて分かったり、指摘されて初めて分かるというものばかりであってそこまできにする必要はないかと思う。
 もう一つ、ブルックナーの特徴を語ると、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを尊敬していたことが挙げられる。実際にベートーヴェンの全交響曲ブルックナーの全交響曲を対比してみよう。

ベートーヴェン ブルックナー
交響曲第1番 ハ長調 ハ短調
交響曲第2番 ニ長調 ハ短調
交響曲第3番 変ホ長調 ニ短調
交響曲第4番 変ロ長調 変ホ長調
交響曲第5番 ハ短調 変ロ長調
交響曲第6番 ヘ長調 イ長調
交響曲第7番 イ長調 ホ長調
交響曲第8番 ヘ長調 ハ短調
交響曲第9番 ニ短調 ニ短調

 同一の調は太文字にした。これほどベートーヴェンと同一の調を用いて作曲していることから、ブルックナーベートーヴェンに対する尊敬さはここから窺われよう。
 そして、このブルックナー交響曲第5番は、「筋金入りのブルックナー指揮者のみが近づくことの許された作品」と評されるほど難解な曲である。しかし、対位法が駆使された響きは、まさにパイプオルガンのようであり、第4楽章codaでは圧倒的な音楽的建造物を構築するのである。
 よって、もっともブルックナーらしい交響曲といえよう

カール・シューリヒト:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ギュンター・ヴァント:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ギュンター・ヴァント:ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団
ピータ・マーク:東京都交響楽団

ブルックナー交響曲第8番ハ短調

 作品の非詳細な解説はこちら→
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調を聴く(その1) - Symphonikerのひとりごと

カール・シューリヒト:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ギュンター・ヴァント:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ギュンター・ヴァント:ハンブルク北ドイツ放送交響楽団